【デザイン仕事】デザイナーの企業の面談ってどんな感じ?

どうも。こんにちはBAYAKO(ばやこ)です。

今回は私の周りでデザイナー志望者が増えて来たので、企業に面談に行く時どういうことを聞かれるかをまとめたいと思います。

私はWeb会社の一般社員ですが、それでも外注のかたを見る機会がありますし、業務委託でいろいろな会社に入るので、多分一般的な人より面談の経験も多いと思います。
その辺りを参考にしていただければと思います。

“BAYAKO”
あくまで私の経験ベースになりますので、内容には偏りがあります。ご了承くださいね。でもどういう人がニーズがあるのか第三者の目で見てくれればなと思います。

デザイン案件で企業の業務委託をする場合に感じたこと

最初に話した通りで、色々な企業に面談に行きます。
面談で重要になるのは当たり前ですがポートフォリオです。

私の会社だけかもですが個人情報だからなのか、人材を管理している会社に名前は伏せて作品だけPDFで見せるという形式をとっています。
なので、実績を見られて、気に入ってもらえたら、実際に企業に面談に行く、というものです。
(普通に企業に面談しに行く時はPDFに本名を入れて、面接したい会社に送るとか、対面での面談ではクリアファイルに入れた作品集でやりとりだと思います)

最新では2019年に面談に行きましたが、XD or Skecthなどのプロトタイプツールは当たり前のように求められるので、実技経験がない場合は自力で作ったものでもいいので入れておくといいです。
あとGitHubとかVueとかも現場によっては聞かれます。

何が言いたいかというと、他の人に質問しなくても1人でできるスキルや、仕事の実績と経験、あとは業務で使うツールを事前に知ってるかを見られます。
なので、仕事で使わなかったとしても、常に勉強は必要何だなってことですね^^;

ポートフォリオにこれらの業務ツール経験の有無は書いておくと、話がスムーズでした。

面談ではどういうことを聞かれる?

勉強法

私だけかもしれませんが、「普段どうやって勉強してますか?」は聞かれました。
業務以外でも勉強するかを見られたのかも。

私は、朝ITニュースを見ることから始めることと、Kindleでデザイン書籍を読むことと、Udemyの動画やドットインストール、あとはセミナーに参加することでした。
こう見るとインプットだけになってるので、デザイン模写や、副業をもっと増やしていきたいですね💦
(いつかちゃんと、このブログもデザインの記事でいっぱいにしたい)

経験からデザインの重要性

「デザインの必要性を自分の経験を踏まえて説明してください」という話もありました。
私の場合は個人の活動でしたが、図を使って説明したら、効果が倍増した話をしました。
企業の仕事だと効果がわからないことが多いのですが、個人仕事だと反応がダイレクトですよね。

こういう経験談や、自分の考え、自分の意見を言えるかという受け身ではない態度も見られるなぁと思いました。

既存サイトをデザインで修正するならどうするか

業務委託っていうのもあって、実務経験がすぐに生かされないといけないので、「既存のサイトをあなたなら、どこから直しますか」は聞かれました。

ここの説明力とか結構見られてる気がしますね。

こんな感じが面談では多かったことでした。

ぶっちゃけ初心者は面談まで行ける?

業務委託だと、どうなんだろ、、、って感じでした。
ポートフォリオ次第なので、いきたいジャンル(アプリなのか、サービスなのか、PCサイトなのか、通販なのか)に合わせて作品を作ると採用率が上がると思います。

多分入りやすいのは通販かなと。
単純に通販サイトは増えていきますし、商品数=写真加工なので。
ただしアプリや設計の方が単価が高いと思うので、よく考えてから動くといいなと思います。

未経験者なら、まずは Cocoda! でXDに慣れるとか、友達のサイトを作るのがいいかも。

まとめ

偏った内容になりますが、基本仕事は自主的に動ける人の方が採用率は高いです。
私もですがポートフォリオとそれに入れる作品作りを頑張りましょー!!


BAYAKO

イラスト活動や、デザインの勉強で迷っている人の道しるべになればと立ち上げたブログです。
灯り屋 という名前でサークル活動もしています。


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