どうも。こんにちはBAYAKO(ばやこ)です。
今回は2021年のコロナで1月9日の緊急事態宣言をされた時に遠征した場合の京都はどんな感じだったのかを書いていきたいと思います。
私は単純に旅行ではなく、通っている大学のスクーリングのためにいきました。
(そのため不要不急ではなく必須だったので遠征しました)
交通手段
行き:夜行バス
私は土日にスクーリングで発令は木曜でした。
夜行バスだったので金曜には家を出なければならず、授業のために遠征を決めたのは前日となります。
(もうキャンセルできる時期は過ぎてるので)
うーん。緊急事態とはいえ、ちょっと決定が遅かったですね。
木曜夜〜金曜朝は夜行バスのキャンセル連絡がくるわくるわ。
何とか別のバスをネット予約したのでよかったのですが、少し早い時間の出発だったので(いつもは24時出発で6時到着)今回は22時出発で5時前に京都に着くバス。
始発より早い時間に到着するという、あまり条件は良くはないバスでしたが、、、
(駅前にうどん屋さんが無かったらどうしようかと思った)
金額はそこまでアップせずに夜行バスのチケットが取れたので、まだマシだったのかもですね。
GoToトラベルが使えるから行こうと決めていたので、条件は悪くなるのは当然かもですねー
バスは毛布もあったのですが空気に入れ替えのために少し窓が空いてて寒い。
フェイスシールドをつけて、自分の息の暖かさが頼りみたいな感じでした。
バスは密を避けるために、隣は空いてました。そこは助かった!
多分バスの運転手さんが一番きつい状態なのでは、、、
帰り:新幹線
帰りの夜行バスも当然キャンセルされてますが、発令で20時以降は外で出歩かないように!お店もしめるようにという話のだったのもあって、高いけど新幹線で帰ることにしました。
20時〜23時まで京都駅周辺で待つのは嫌だ、、
金券ショップでは1000円ぐらいしか安くはなってないですが、無いよりはマシなので買いました。
自由席は金券ショップでは売って無いです。
っていうかこの時期はガラガラだからでしょうね。発券すらしてないのでは。。。
帰りの新幹線はすっごくあっさり指定席を取れました。
新幹線って横に5席だと思うんですが、列に私しかいないwwという状態で、山手線並に手軽に、次にきた新幹線で帰れるって感じです。
駅弁はそもそも利用者が少ないのでほぼありません。
東京駅に行っても、お店は20時過ぎたのでやってません。
でも新幹線で帰れたのは最高でした。(高いけど)
あそこまでのんびり過ごせる2時間半はなかなかないかも。
隣を気にしなくていいし、夜行バスと違って、本当に暖かくて。席にテーブルがあって、明るい環境で動画を見ながら帰れるって最高でした。
上着を脱げたの新幹線内だけでしたしね。
学校
密を避けるために席は出席番号順でした。
1列目は先生飛沫が飛んだらということで2列目からの着席。
窓は後ろの席にしかないので半分開けるとか。
(私はたまたま後ろから2番目の席で極寒)
廊下側も開けるのでかなり寒い環境での授業でした。
上着とホッカイロのありがたさを感じました。
飲食店
早く閉まるので狙ってた飲食店には行けませんでした。
テイクアウトが圧倒的に増えてましたね。
飲食店の福袋がまだ売られているのを見るのは悲しかったのと、お店を閉じてるところが多く、観光的にはあまり面白くはないです。
うーん。京都でここまでお店を閉じる感じなんだなぁと。
温かい飲み物が出ると幸せでした。
神社
京都といえば神社。
早朝でもやってますよね。
でも御朱印やお札、おみくじは自粛しているところも多く。
うーん。お参りだけはしっかりって感じでした。
ホテル
私がたまたま泊まったゲストハウス(ホテル)も、コロナ対策のために、レビューとは全く違う環境になっていました。
受付はオンラインでメールのやり取り
部屋が寒い(空気の入れかえのため)
コロナだからなのかアメニティがほぼない
凍っていたからなのか謎ですが、シャワーが水しか出なかった
歯磨きで歯が滲みるレベルの水の冷たさ
受付に本や寛げるスペースはないフリースペースがない
ポットがないので温かいお茶が飲めない
という本当に泊まるだけのホテルになってました。
コンビニ・食べ物屋が近くにあり何かと便利だったりバスも電車も近いから学校には行きやすかったですけどね。
なのでホテルのせいではない気がする。
まとめ
緊急事態の発令が出たら、本当に家にいた方がいいですねと強く思った遠征でした。
感染どうこうだけではなく、サービスも環境も全然歓迎ムードじゃないです笑
何とか制限の中で頑張ろう!みたいな気合いを感じます。
私は寒い環境に修行しに行ったのだと思いましたわ。
京都で一番のお金を使ったのって、駅ビルのしまむらですからね。(庶民の味方だわ)
もちろん大学の授業は、京都にしかない設備だったので遠征した後悔はありません。
でも、今は家でできることを精一杯する方が良さそうですね〜